「夢」と「目標」の違い
こっちでテレビのディレクターをしはじめて、正直言って夢が叶いまくっている。
まずディレクターとしてフジテレビの番組に関わり、それがテレビで流れている。そして、それが何百万という人に見られている。
他にも和歌山にいた頃になかった、テレビで見ていただけの芸能人にポンポンポコポコ会える。普通に目の前にいて、会えると意外と普通だなと思う。
昨日担当した番組では、和歌山にいた頃、いつか会いたい、なんなら仕事したいと思っていたある芸能人と本当に仕事ができた。
OAまでは正直大変で、それはそれはしんどいものだけど、それを終えて気が抜けて、ふと思う。
「夢叶うことは意外とあるよな〜、しかもしれっと叶ってるよな〜。」
これは僕の場合とか、人によって感覚的に違うのかもしれないけど、「夢」と「目標」は違うくて、「夢」は結構叶うし、叶った時嬉しいけど、その時の充実感って実はそれほどでもない気がする。
けど「目標」は…
例えば『テレビのディレクターとして多くの人を巻き込んで一つのバラエティ番組を作りたい』という目標があるとする
それは今の自分にすぐ出来るものでもないし、相当な努力をしないといけない。時間もかかるんだけど、達成した時の充実度、達成感は夢とはまた違うと思う。ちなみに俺は目標達成した瞬間と、人とそれを共有するのが大好きだ。
何が言いたいかと言うと
「夢」は「目標」に向かい努力をして行く過程で叶うものなんじゃないかと言うこと。
だから夢は意外と叶っちゃったなってなる。
言い方の問題だけど、夢に向かって努力するとなかなか叶わないけど、目標に向かって努力していると、意外と夢は叶う。
ふと気づいた「夢」と「目標」の違い。
これを意識して、目標はしっかり、夢は奔放に書き出そう。
またさらに走り出すぜい。